プラザ KWA


 No. 15-014 「 アイルランド国際フォーデーウオークに参加して」  
                           
No.371   浜松市  鈴木 一正

  
 大会開催地キャッスルバーを目指し,アラブ首長国連邦(首都 アブダビ)経由で6/26 午後3時 アイルランド 首都 ダブリンに入る。少々寒い!!登山用のカッパを羽織る。15℃程だ。空港からダブリンバス(市内バス)に乗車し40分 市中心部の賑やかなオコンネル・ストリートに入る。リフィ川を越えトリニティ大学前で下車。想像していたより人が多い。雑踏とはいかないが混雑している。流石に首都だけのことはある。日本からメールで予約していたトリニティ大学学生寮に3泊。予約確保はここだけ。あとは現地調達の為 宿泊先の確保を優先するアドベンチャー的な歩きとなる。初めての土地でどんな出会いになるのか楽しみでもあり醍醐味でもある。

 ダブリンの街歩き。日本人は見ない。どんより曇り、雨が短時間降る。傘は必需品だ。現地人は傘をささない人が多いようにみえる。15~18℃ 夕方から日差しが出る日が多い。白夜で夜10:30位まで明るい。アイルランド最古の名門大学トリニティ大学 アイルランド最高の宝「ケルズの書」とロングルーム(65m)は必見。観光客も多い。アイルランド銀行本店・クライスト・チャーチ大聖堂・ダブリン城etc見るべきものは多い。アイルランドが産んだ漆黒のビール「ギネスビール」 一杯味わう。ほど良い旨味で格別。ギネスビール醸造所は大賑わい。国立美術館は無料。レオナルド・ダ・ヴィンチ展 ビンセント・ゴッホの絵画を鑑賞でき幸せなひと時の余韻を残し、セント・ステイブンス・グリーンで花見散策後、実にゆったりとしたパブでコーヒーブレイク。自由の中の緊張感が脳と心を活性化する。多様な文化・宗教・生活習慣に触れる旅は、自分のモノサシを大きく広げるチャンスでもある。非日常での刺激により眠っていた感性が目覚めたり、自分のフィルターが変化することでモノ・コトの見え方が少し変わったりする。テンプル・バー地区はその代表だ。実に面白い。芸術・文化の発信基地でギャラリー・レストラン・パブ・カフェがひしめいている。アイルランド伝統料理・伝統音楽の生演奏・アイリッシュダンスは魅力的だ。

 6/29 12:30ヒューストン駅から北西部コナート州キャッスルバー(州都)へ向かう。鉄道で3時間30分。キャッスルバー駅はこじんまりとした田舎の駅舎。州都だが人口は2万人に満たない。ガイドブックにも紹介されていない隠れた存在。中心部まで歩いて30分あるようだ。それからB&B探したり大会参加の手続きと少々困っていたら偶然、日本人グループ(男性リーダー1人K氏・女性8人)と遭遇。大会参加の為 同駅下車 タクシーを待っていた。事情を話すとロッジも取ってあるのでご一緒しませんか?との提案に即座に便乗させていただくこととなり,即全て解決。九死に一生を得た。ウオーカーだから受け入れてくれたのだとK氏に感謝。ラウ ラナナフ ヴィレッジ 4泊

 大会は6/30~7/3  4日間  10km 20km ランブルコース(道の無いコース)の3種類
20kmコースを選択。ランブルコースは滑るのでハイキングシューズでは無理のようだ。
参加者 800人弱 (1日当たり) 地元・ダブリン・ヨーロッパ各地から参加 日本人は9人のグループ・福岡の男性T氏・私の11人。(私の登録No.460)  警察(ガルダ)が大会期間中 市中の交通整理に協力。大会を盛り上げているが、市民の反応は今一つの感あり。教会で結婚式があり華々しい花の乱舞が市民の眼をくぎ付ける。

4日間の➡のペンキの色が違い、識別して歩く方法をとっている。パンフを見てもランドマークが無く漠然としている。どこかしらも放牧地帯。牛・馬・羊の広大な農地。山があり風車がある。池もある。何といっても寒いというのが実感。どんよりした雲が張り詰め、雨が必ず降り横殴りの風が吹く。傘もさしたり閉じたりと忙しい。外国人ウオーカーは傘をささない人が多い。ベビーカーを押して歩く夫婦もいる。時たま日が差すこともある。ほとんど登山用カッパは着用したままだ。中継所でもアイスウオーター。ホットが欲しいのは私だけか。日本人グループは集団で固まって歩いている。なるべく外国人の中に入るように歩くのが私のセオリーで老若男女と写真を撮ったり・会話を楽しむのが実に面白い。  8:30スタート13:00過ぎにはゴール。スーパーで食料品を購入しコテージで調理、アイリッシュ・ウイスキー(ジェイムソン)で乾杯!!おいしい食事を頂く。最高の時間。デンマーク・フランス・フィンランド いい友達ができた。福岡市のT氏とも名刺交換。意気投合したひとりで、私同様一人で来ている。100kmも経験済で英会話も堪能の実業家。68才

 7/3 最終日 日本人グループK氏の計らいで、大会終了後 貸切バスでゴールウエイまで便乗。コング経由 約2時間 K氏(横浜市)には4日間同室で大変お世話になる。 ゴールウエイ駅近くのホテル前で日本人グループと別れ、目の前のホステルに申込む。2泊

 ゴールウエイ 人口7.5万人の内 30%が学生の大学都市 若者が実に多い。キー・ストリート~ショップ・ストリートは大変な混雑だ。ゴールウエイ大学・ゴールウエイ大聖堂・スペイン門を歩く。地元の人も親切で当地まで案内して説明までしてくれる。感激!!
老舗のパブでギネスビールを飲み夕食をとる。アイリッシュ音楽を堪能。いい響き!!

 7/5 ゴールウエイ駅 バスステーション バス・エーラン便でダブリンへ。3時間10分 快速便 しかし車内は寒い。暖房が欲しい。バスは鉄道よりぐっと安い。40%程 我慢!!広大な放牧地帯が左右に続く。家屋は平屋が多くカラフルな玄関ドアー・庭は芝生のグリーンが鮮やかですごく広い。ゴルフができる。都市部を除けばほぼこんな具合。
 懐かしいダブリンに戻った。トリニテイ大学も再訪問。リフィ川沿いでランチ。英気を養い、中央郵便局近く「光の尖塔」を目印にゲストハウスに。1泊 リフィ川沿いパブ老舗「マリガンズ」で「パーフェクト・パイント」と呼ばれる最高の注ぎ方をされたギネスビールを味わった。大統領になる前、J.F.ケネディも立ち寄りこのパブでギネスを体験した。

 7/6  9:20 ダブリン国際空港発 アラブ首長国連邦(アブダビ)経由 7/7帰国

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