プラザ KWA


 No. 15-015 真田幸村ロマンウオークに参加して        原田まさよ (会員No. 1371  浜松市

10月21日(金)

6:45 浜松スタート→各所で会員を乗せ、一路諏訪湖をめざす。道中、紅葉がきれいだった。12:30 間欠泉到着、運よく間欠泉が湧き出す光景に遭遇する。スゴーイ。諏訪湖一周スタート。歩きやすいウオーキングロード、湖畔の風景を堪能しつつ、カリン並木、さざなみロードを通り、原田泰治美術館(なつかしいふる里の光景・子供達の豊かな表情等の絵が大好き)そして、ガラス館を通過する。山手には高速道が走っている。一番関心をもっていた天竜川の源流を見ることができて良かった。水門がとても立派だった。佐鳴湖と違い、歩いても歩いても辿りつかない。イソイデー‼の16kがきつかった――。やっとゴールが見えてきた。バンザーイ。再度、間欠泉の接待をうける。スゴーイ。バスに乗り、一路別所温泉へと、途中、新鶴の有名な塩羊羹を購入し、諏訪大社秋宮へと、こんもりとした聖域の中、御注柱の一位の木に手をかざし、パワーを戴く。別所温泉に近づくにつれ、近辺の山は松茸の宝庫とか、全くうらやましい限り。

10月22日(土)

別所駅→上田駅まで、別所線でトコトコと。たまたま乗り合わせた地元の方と話がはずむ。楽しかった――。上田城址公園(上田城址)家康を2度とも苦しめた堅固な城、尼ケ淵等、幸田昌幸の叡智の賜物が伺われる。真田石(城石一の大石)石垣がすごかった。上田城の本丸からは鬼門の北東方向に砥石城が見える。公園をあとにしてしばらく行くと、左側に赤い鳥居の御旅所(おたびしょ)が見えた。もうすぐ、生島足島神社へと。湖の中の島に神社が祝られている。人と万物に生命力を与える(生島神社)人の願い、満を足らしめる(足島神社)朱塗りの立派な神社だった。坂を登り、山王山公園にて昼食、標高があり、盆地が一望のもと見渡せる心地良いひととき。無言館に入館する。戦没画学生のはりさけるような魂のメッセージに無言になる。とても良かった。もう少し、時間がほしかった――。ゆるやかに高度をあげつつ、前山寺(真言宗)北条義政の墓、塩田の館、塩野神社(一之鳥居と二之鳥居の間に流嫡馬の道がある)中禅寺(真言宗)薬師堂は瓦葺屋根、中部地方で最古の建築。等々を見つつ、坂を下る。周囲は、びっしりと実をつけた柿が重たげに頭(こうべ)を垂れている。舌喰池(隣接のとっこ館による)そしてあいそめの湯のゴールへ。近辺の安楽寺(曹洞宗)へと、国宝の八角三重塔がとても珍しい。建築様式は禅宗様(唐様)とも言う。そして、常楽寺(天台宗)へと、石造多宝塔があり、萱葺き屋根の本堂がみごとに調和している。宿のすぐ近くには、北向き観音堂がありお参りする。

10月23日(日)

旅館のバスにて真田領地へと、ふれあい真田館スタート、ゆったりとした悠久の里を歩く。そして、坂道を登りはじめる。真田御屋敷公園(真田氏館跡)をみつつ、途中、リンゴを戴く、みんな大喜び、うれしいおもてなし。真田歴史館、真田氏本城跡を辿る。山城で急な登り、頂上では、真田領一望のもとに見渡せる。(砥石城へはのろしで合図した。)長谷寺(曹洞宗)真田家の菩提寺。山門がアーチ型で珍しかった。(幸隆夫妻と昌幸の墓がある)山屋神社、こんもりとした木立の中、四阿山に奥社がある。真田神社とも呼ばれていた。(「真田名刀伝」より)一路、歩を進め、田園風景ののどやかな山手に信網寺(曹洞宗)(信綱・昌輝兄弟の墓)を見上げつつ、ゴールのふれあい真田館(温泉)へ到着。温泉で旅のつかれをいやし、みんな、ツヤツヤ顔。帰路、お土産にリンゴを購入する。一路、2泊3日の旅を終え、我が家へと。2泊3日の歴史ウオーキングの旅は、歴史好きな私には楽しみで、早くから本をひもといて、現地に気持ちをはせていた。天候にも恵まれ、仲間達にも恵まれ、そして、歴史への悠久のロマンを燃えたぎらせ、とても幸せな時間(トキ)を満喫した。

役員の方々、有難うございました――。


*真田トリビア:  六文銭の由来について

仏教で六文銭とは、生者と死者の境界、三途の川の渡し賃のこと。いついかなる時も死を恐れない不惜身命の決意で望む覚悟を示す。真田の兵士達は、三途の川の渡し賃を身につけて、決死の覚悟で戦いに挑んだ。

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