プラザ KWA


 15-017   カルフォルニアの碧い空     ロサンゼルスを歩いて・・・

                                                    鈴木 一正  (会員No.371 浜松市


11/7 正午 ロサンゼルス(LA)に入る。

 今回のテーマは二つ。①ルート66「マザーロード(母なる道)」のイロハを少しかじって現場の感覚を頭に入れておきたいこと。②米国大統領選挙の現場状況を見ることにある。

①ルート66 1920年代に敷設され、物流面からアメリカの20世紀の繁栄を支えた米国初の国道で、映画・小説・歌に多く登場する。シカゴ~ロサンゼルス・サンタモニカ 約4000km

 8州にまたがってている。現在はインターステートハイウエイ・USハイウエイに取って代わられて80年代には廃道になった。近年、古きよきアメリカの心を伝える道として見直され再整備が進んでいる。

②波乱万丈の大統領選挙の現場・空気を肌で感じとりたい物見遊山・自然体である。

アメリカン航空機内で知り合ったラスベガス在住の女性も、大統領選挙ため帰国すると言う。世界大注目の選挙の熱気を感じた。ロサンゼルスから飛行機で1時間だ。もう近い。砂漠地帯だがラスベガスはカジノ周辺を歩くのも面白いようだ。(名刺交換)

 ダウンタウンのユニオン駅からメトロで20分(ゴールドライン)デルマー駅すぐ近くのパサデナT氏宅(4人家族 夫婦・高校生の長女・中学生の長男)にホームステイ 6日間滞在 一部屋をキープ 食事・団らんは共有スペース(リビング) 子供たちもトランプとヒラリー の大統領選挙に自分の考えを熱く語っている。日本では無い光景だ。目の前の通り(Arroyo)がルート66である。パサデナは治安も良く緑にあふれる静かな街。大学・美術館が多いアカデミックな一面もある。週末公園ではフリーマーケットが所狭しと開催されている。これを見て回るのも興味深い。11月半ばでも日差しの強さ・碧い空はまさにカルフォルニアである。Tシャツ・サングラスとミネラルウオーターで充分。メトロ・カフェ・ストアなど冷房がよく効いている。古きアメリカが見れる絶好のポジション。オールドパサデナ・コロラドブルバード(Blvd)歩く。ヒストリック・ ルート66の標識が現行のサインに押されながらも,身を乗り出している。これこそが注目の看板・匂いを感じる。パセオ・コロラドでランチ.。パサデナを代表する6階建てドームのクラシックな市庁舎・カルフォルニア工科大学構内を歩く。夕焼けは特別素晴らしい。空を朱色に燃え尽くす。メトロの通過音が物悲しい。絵はがきにもなっている風景.。古くから高級住宅地として開かれたパサデナがみえる。

 メモリアルパーク横 パサデナ・シニアセンターの投票所をのぞく。一部をパーテーションで区切り投票所としている。14畳程 狭いスペース コーヒーを飲み腰掛け雑談している。50セントコーヒーで情景を観察。やはりヒラリー支持者が多い。やや余裕あり状態の空気。事実カルフォルニアは勝利した。人種も様々。いたって和やかな感じだ。名簿も見開きでほぼオープン。投票者は自分の名前の横にサインを記す。(定規に長方形の穴があいている。そのスペースに記入する・なかなか考えた原始的方法で他の欄に飛び出さない工夫がみえる)パサデナ スターニュース紙・ロサンゼルスタイムズ紙を購入。トランプ勝利のハプニングにショックがみえる。ダウンタウン ユニオン駅前教会で結婚式があり、花の乱舞の前をデモ隊が歩く(プラカードを掲げた市民 ヒラリー派・トランプ派も少々)それを見つめる警官隊の光景 重要な時代の変わり目の現場を見た。

 ドジャースタジアム・南カルフォルニア大学(USC)・(スペースシャトル)サイエンスセンター エンデバー展示は大迫力だ。サンタモニカピアのルート66 終点標識をじっくり鑑賞 両手を大きく挙げて歓喜の写真を撮る。多くの観光客・ビキニ美女の視線を浴びて・・・シカゴからスタートするべきだが、ファイナルを先行しただけ。ちよっとおこがましいが、矜持をもってもいいかなと。でもこれが始まりだ。サンタモニカ・ブルバード・ コロラドブルバード(ルート66)を歩く。感触を確かめた。ハワイ ワイキキビーチの風情にも似ているサンタモニカビーチは奥行きが4倍は広い。ビーチ内砂浜を自転車・ジョッギング・ウオーキングと活発だ。砂浜を歩く。日差しが強烈。日焼け止めを塗る。

 左ハンドル・右側通行に慣れるための練習で、レンタカーでロサンゼルスとサンフランシスコを結ぶ太平洋沿いの豪快で美しいルートの(CA-1)パシフィク・コースト・ハイウエイ ロサンゼルス~サンタバーバラ(リゾート地)を往復(約270km)「これぞ!カルフォルニアの風・碧い空」を体感・満喫した。米国人はかなり飛ばしている。私は安全運転がモットー。サンタモニカ・ブルバードに入り、ビバリーヒルズ~ハリウッドまで走る。少々慣れてきた感触ありか。でもこの慣れが怖い.。気持を引き締めた。滞在中 サンタモニカピアに3回 じっくりルート66を鑑賞。EZ66 ルート66 ガイドマップ購入($37) 取組方法を重ねている段階での今回のLA。魅力・気力も倍増。やれるという自信を深めているが・・・今回も歩き切った感はする。じっくり見てみたい・味わってみたいものは無限!だ。ひと月位時間が欲しいのは本音か。

 11/12(土) 滞在最後の夜 ささやかなお別れデイナーを開いてくれ感激。私も珍しく腕を振るい?チャーハンを作る。(これしかできない)おいしく食べてくれる。ワインを少々。ケーキはそれほど甘くなく、アメリカンコーヒーで味わった。大統領選のことで盛り上がった。充実した一週間を過ごした。

 11/13 子供たちとハグしてT氏邸を出発 帰国の途に就く。また会えるのが楽しみだ。

LAX 10:40発 11/14 帰国

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