プラザ KWA
                                                               Back
No. 023   鎌倉を歩いて・ ・

鈴木 一正  (会員NO.371 浜松市)

 
11/3鎌倉を歩き始める。

鎌倉三十三カ所と坂東観音巡礼のコラボ。3寺コラボする。(杉本寺・安養院・長谷寺)

今まで縁あって各地でいろいろな方と知り合えた。地域のそれぞれに個性があり、ひとつとして同じ場所はない。旅行・観光に限らず、年代・地域・職業などさまざまな点で自分とは異なる他人に「共感」することが大切だと思っている。共感とは自分が相手の立場、状況だったら、自分も相手と同じように考えて行動をするかもしれない!という想像力だ。相手の言動の文脈・背景・構造を洞察し、理解することに加え、感情的な共鳴も不可欠となる。

インターネットで検索して旅立つことが慣習化している。ニュースや広告といった多種多様な情報が、取捨選択された状態で提供される。結果として、志向性に合わない情報からは隔離され、自分と異なる他人との接点が減少する。俗にいう「フィルターバブル」と呼ばれる現象だ。

こうした社会において、旅は他人との接点を得られる貴重な機会。たとえ限られた時間であっても、他人の土地を訪れ、人とその営みを目にできる。空気や音、匂いなどを五感を使って体験するのは、他人との共感の大きな源泉となりうる。旅人という他人を受け入れる地域についても、全く同じことが言える。

「何でも先ずは、やってみる」そして「やりながら考える」姿勢が私のモットー。一時的な事に一喜一憂せず長いスパンで物事を見たいし、奥深さを感じることが最高の贅沢で人生の楽しみ・喜びでもある。

古都 鎌倉は本当に久しぶり。もう35年ぶり位だろうか。昔 何処を歩いたのかさえ覚えがない。鶴岡八幡宮・鎌倉大仏・あじさい寺は一部分記憶がある。鎌倉駅から小町通りは人が溢れごった返している。時は三連休初日で天気も抜群・着物姿もちらほらだ。眼にも優しく艶やかで気分も上々盛り上がる。身動きがとれない。先ずは鎌倉の雰囲気を味わいながら、巡礼出発点「杉本寺」へ。鎌倉と坂東観音の納経帳・御朱印を頂く。いよいよ新しいネクストステージにあがりステップを踏む。ニューフロンティア精神めいた活性力が、体中から吹き上げてくる。目的をもち「HOW  TO」を駆使して歩く。日本人はもとより外国人とのコミュニケーション・写真撮影も大切にしている。時間もじっくりかける。このひと時を大事にしたい。「竹の寺」報国寺・ガーデンテラスのある浄妙寺は、鮮烈だ。

ファーストとして6寺を歩いた。                   2017.11.19




 Back